057:六寸と八寸の識別

舞台での失敗談などありましたら教えてください。


舞台ではないのですが、先日ある所で演奏をしようとしたところ、
「この尺八で」と人からぽんと渡されたものをそのまま持っていったのですが、
これはもしかすると六寸管なんじゃないかな?と咄嗟に思ったのですが確かめている時間もなく、
演奏する段階になってやっぱり六寸で、八寸で演奏すべきところを即興で一音下げるような芸当も難しく、
何もできずにとぼとぼと帰ってきました。


自前の楽器なら間違うことなどありえないのでしょうが、
初めて見る楽器をいきなりぱっと見でそれが何寸管かというのは目視だけでは難しいものがあります。

そこであれこれ試してみましたが、自分の場合、
右手をいっぱいに広げた親指から小指までの長さが、
八寸管だと管尻から第三孔まで、六寸管だと管尻から中継ぎまで届くようです。

個人差はあるでしょうから、それぞれご自身の手などで六寸、八寸との相関位置関係をあらかじめ認識されておくと、
「よりによって」という、まさかの惨事は避けられるかと思います。

災害対策と同じで、普段から用意しておかないと、と思いました。


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posted at 2011年12月25日 15:27 | Comment(0) | 尺八
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